面接が終わったあと、
「お礼メールは送った方がいいのか」
「どのくらい丁寧に書けばいいのか」
「送ることでしつこい印象にならないか」
と迷うことは多いです。
面接後のお礼メールは、必ず送らなければならないものではありません。
ただし、面接の時間をいただいたことへの感謝や、志望度の高さを丁寧に伝えたい場合には、有効なコミュニケーションになります。
この記事では、面接後に送るお礼メールの例文を、新卒・転職・アルバイト・最終面接などのシーン別にまとめました。
そのまま使える文面に加えて、送るタイミング、丁寧な言い換え、避けたいNG表現も紹介します。
■こんな時に使う
- 面接後にお礼メールを送りたいとき
- 面接官に丁寧な印象を残したいとき
- 志望度の高さを改めて伝えたいとき
- 新卒採用や転職面接のあとにメールを送りたいとき
- 最終面接後に感謝を伝えたいとき
- アルバイトやパートの面接後に簡単なお礼を送りたいとき
- 面接で話した内容に触れてお礼を伝えたいとき
- お礼メールの件名や本文の書き方に迷っているとき
■そのまま使える例文
件名:本日の面接のお礼/〇〇 〇〇
株式会社〇〇
採用ご担当者様
お世話になっております。
本日面接のお時間をいただきました、〇〇 〇〇です。
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
面接を通じて、貴社の業務内容や今後の展望について理解を深めることができ、より一層貴社で働きたいという気持ちが強くなりました。
改めまして、本日は誠にありがとうございました。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇
件名:本日の面接のお礼/〇〇大学 〇〇 〇〇
株式会社〇〇
採用ご担当者様
お世話になっております。
本日面接のお時間をいただきました、〇〇大学の〇〇 〇〇です。
本日はお忙しい中、面接の機会をいただき、誠にありがとうございました。
面接では、貴社の事業内容や仕事に対する考え方について詳しく伺うことができ、大変勉強になりました。
お話を伺う中で、貴社で成長しながら貢献していきたいという思いがより強くなりました。
改めまして、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇大学
〇〇 〇〇
件名:本日の面接のお礼/〇〇 〇〇
株式会社〇〇
採用ご担当者様
お世話になっております。
本日面接のお時間をいただきました、〇〇 〇〇です。
本日はご多忙の中、面接の機会をいただき、誠にありがとうございました。
業務内容や求められる役割について詳しくお話を伺うことができ、入社後の働き方をより具体的にイメージすることができました。
これまでの経験を活かし、貴社に貢献したいという思いがより一層強くなっております。
改めまして、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇
件名:本日の最終面接のお礼/〇〇 〇〇
株式会社〇〇
採用ご担当者様
お世話になっております。
本日、最終面接のお時間をいただきました〇〇 〇〇です。
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
これまでの選考を通じて、貴社の事業内容や社風、仕事への向き合い方について理解を深めることができました。
本日の面接を通じて、貴社で働きたいという思いがさらに強くなりました。
ご縁をいただけました際には、これまでの経験を活かし、精一杯貢献してまいりたいと考えております。
改めまして、本日は誠にありがとうございました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇
件名:本日の面接のお礼/〇〇 〇〇
〇〇店
採用ご担当者様
お世話になっております。
本日面接をしていただきました、〇〇 〇〇です。
本日はお忙しい中、面接のお時間をいただきありがとうございました。
仕事内容や勤務条件について詳しくご説明いただき、働くイメージを持つことができました。
改めまして、本日はありがとうございました。
何卒よろしくお願いいたします。
〇〇 〇〇
件名:本日の面接のお礼/〇〇 〇〇
株式会社〇〇
採用ご担当者様
お世話になっております。
本日面接のお時間をいただきました、〇〇 〇〇です。
本日は皆さまにお忙しい中お時間をいただき、誠にありがとうございました。
面接を通じて、貴社の業務内容やチームの雰囲気について理解を深めることができました。
貴社で働きたいという気持ちがより一層強くなっております。
改めまして、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇
件名:本日の面接のお礼/〇〇 〇〇
株式会社〇〇
採用ご担当者様
お世話になっております。
本日面接のお時間をいただきました、〇〇 〇〇です。
本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました。
面接の中でお伺いした〇〇のお話が特に印象に残っております。
貴社であれば、自分の経験を活かしながらさらに成長できると感じ、志望度がより高まりました。
改めまして、本日は面接の機会をいただきありがとうございました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇
件名:本日の面接のお礼/〇〇 〇〇
株式会社〇〇
採用ご担当者様
お世話になっております。
本日オンライン面接のお時間をいただきました、〇〇 〇〇です。
本日はお忙しい中、面接の機会をいただき、誠にありがとうございました。
オンラインではございましたが、業務内容や職場の雰囲気について詳しくお話を伺うことができ、大変有意義な時間となりました。
改めまして、本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました。
何卒よろしくお願い申し上げます。
〇〇 〇〇
件名:本日の面接のお礼/〇〇 〇〇
株式会社〇〇
採用ご担当者様
お世話になっております。
本日面接のお時間をいただきました、〇〇 〇〇です。
本日はお忙しい中、面接の機会をいただきありがとうございました。
お話を伺い、貴社で働きたいという気持ちがより強くなりました。
引き続きよろしくお願いいたします。
〇〇 〇〇
件名:面接のお礼/〇〇 〇〇
〇〇店
採用ご担当者様
お世話になっております。
本日面接をしていただきました、〇〇 〇〇です。
本日はお忙しい中、ありがとうございました。
お仕事内容について詳しく伺うことができ、ぜひ働かせていただきたいと感じました。
何卒よろしくお願いいたします。
〇〇 〇〇
本日は面接のお時間をいただき、ありがとうございました。
お話を伺い、仕事内容への理解が深まりました。
貴社で働きたいという気持ちがより強くなっております。
引き続きよろしくお願いいたします。
本日はお忙しい中、面接のお時間をいただきありがとうございました。
仕事内容や職場の雰囲気についてお話を伺うことができ、とても参考になりました。
改めて、貴社で働きたいという気持ちが強くなりました。
今後ともよろしくお願いいたします。
■丁寧さを出す言い換え表現
- 今日はありがとうございました
→ 本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました - 面接してくれてありがとうございました
→ 面接の機会をいただき、誠にありがとうございました - 話を聞けてよかったです
→ お話を伺うことができ、大変有意義な時間となりました - 会社のことがわかりました
→ 貴社への理解をより深めることができました - 入社したいと思いました
→ 貴社で働きたいという思いがより一層強くなりました - 勉強になりました
→ 大変勉強になりました - よろしくお願いします
→ 何卒よろしくお願い申し上げます - また連絡ください
→ 今後のご連絡をお待ちしております - 頑張ります
→ 精一杯貢献してまいりたいと考えております - いい話でした
→ 大変貴重なお話を伺うことができました
■裏技ポイント
面接後のお礼メールは、送るならできるだけ当日中に送るのがおすすめです。
遅くとも翌日の午前中までに送ると、面接の印象が残っているうちに感謝を伝えやすくなります。
お礼メールは、ただ定型文を送るだけでも問題ありません。
ただし、面接で印象に残った話に一言触れると、より自然で印象に残りやすくなります。
たとえば、
「〇〇のお話が特に印象に残っております」
「業務内容について理解を深めることができました」
のように書くと、実際に話を聞いていたことが伝わります。
面接後のお礼メールでは、感謝だけでなく、志望度の高さを自然に伝えることもできます。
ただし、強くアピールしすぎると押しつけがましく見えることもあります。
「貴社で働きたいという思いがより一層強くなりました」
くらいの表現が使いやすいです。
お礼メールは、長文にしすぎないことも大切です。
採用担当者は多くの応募者とやり取りしているため、要点がまとまった読みやすい文面が好まれます。
基本は、
「面接のお礼」
「面接で感じたこと」
「志望度や今後への一言」
の3つを入れれば十分です。
■避けたいNG表現
面接後のお礼メールで、選考結果を急かすような表現は避けた方が無難です。
本日はありがとうございました。
結果はいつ頃わかりますか?
早めにご連絡いただけると助かります。
このように書くと、相手によっては急かされている印象になる場合があります。
結果の時期を確認したい場合は、面接中に聞くか、必要がある場合のみ丁寧に問い合わせましょう。
完全なテンプレ文だけだと、気持ちが伝わりにくい場合があります。
可能であれば、面接で話した内容を一言だけ入れると自然です。
面接では、〇〇のお話が特に印象に残っております。
貴社で働くイメージをより具体的に持つことができました。
お礼メールは、再度自己PRを長々と書く場ではありません。
面接で伝えきれなかったことを少し補足する程度なら問題ありませんが、長くなりすぎると読みづらくなります。
面接後のお礼メールで会社名や担当者名を間違えると、印象が悪くなりやすいです。
送信前に、以下を必ず確認しましょう。
- 会社名
- 担当者名
- 自分の名前
- 件名
- 日付
- 誤字脱字
以下のような表現は、面接後のお礼メールには軽すぎる印象になることがあります。
- 今日はありがとうございました!
- すごく楽しかったです
- ぜひよろしくです
- めっちゃ入りたいと思いました
- また連絡待ってます
■相手別の温度感の目安
ビジネスメールでは、
「本日は貴重なお時間をいただき、誠にありがとうございました」
「何卒よろしくお願い申し上げます」
のような丁寧な表現を使うのが安心です。
新卒採用では、丁寧さと素直さのバランスが大切です。
「大変勉強になりました」「貴社で成長しながら貢献したい」という表現が使いやすいです。
転職面接では、感謝に加えて、自分の経験をどう活かしたいかを一言入れると自然です。
「これまでの経験を活かし、貴社に貢献したい」という表現が使いやすいです。
最終面接後は、これまでの選考全体への感謝も入れると丁寧です。
「これまでの選考を通じて理解を深めることができました」と書くと、落ち着いた印象になります。
アルバイトやパートの場合は、長すぎるメールにする必要はありません。
「本日はありがとうございました」「働くイメージを持つことができました」くらいの短めの文面でも十分です。
オンライン面接では、通信や形式に触れる必要は基本的にありません。
ただし、「オンラインではございましたが、詳しくお話を伺うことができました」と書くと自然です。
面接後に送るお礼メールは、面接の時間をいただいたことへの感謝と、志望度が高まったことを簡潔に伝えるのが基本です。
送る場合は、できるだけ当日中、遅くとも翌日の午前中までに送るとよいでしょう。
■まとめ
基本の流れは、
「本日は貴重なお時間をいただきありがとうございました」
「お話を伺い、貴社への理解が深まりました」
「貴社で働きたいという思いがより強くなりました」
「何卒よろしくお願い申し上げます」
の形にすると、失礼のない文面になりやすいです。
面接後のお礼メールは、必須ではありませんが、丁寧な印象を残したいときや、志望度を改めて伝えたいときに役立ちます。
相手や選考段階に合わせて、長すぎず、読みやすい文面に整えて送りましょう。